子供が2歳の頃から、毎晩絵本の読み聞かせをしています。

我が家には娘が一人います。今、小学4年生です。

生まれたばかりの頃は、毎晩歌を歌って寝かしつけていました。歌うと静かに聞いています。歌い終わって休憩していると、早く次の歌を歌えと言わんばかりに泣き出します。旦那が耳が良く、歌が好きな人なので、私ではなく旦那に似たのね、と喜んでいました。

2歳になり、そろそろ歌ではなく絵本を試してみよう、と思いました。これが大成功で、毎晩「絵本がいい。絵本を読んで。」と言うようになりました。

もともと私は絵本が好きで、社会人になってからも、仕事帰りに本屋に寄っては面白そうな絵本を買って帰る、ということを繰り返していました。「ぐりとぐら」「からすのパンやさん」「10ぴきのかえる」といったシリーズものや、日本の昔話、世界の童話、アンデルセン、グリム、イソップ等々、我ながら、なかなかのラインナップを揃えていました。

娘は、オオカミが登場するお話を好んで何度も聞きたがりました。「赤ずきんちゃん」と「オオカミと七匹の子やぎ」は、何度読み聞かせたか分かりません。

私としては、娘は女の子なのだから、「人魚姫」や「シンデレラ」や「かぐや姫」といった、姫物語に興味を持ってほしかったのですが、お姫様には全然興味がないと言われてしまいました。私の大好きな三大姫物語を全否定され、母としては軽くカルチャーショックを受けました。こういうところも、きっと、私ではなく旦那に似たのね、と残念に思いました。

そんな娘も、もうすぐ10歳になります。今では、挿し絵よりも字のほうが多い、絵本と小説の間のような本を読み聞かせています。「おしゃべりな たまごやき」で有名な、寺村輝夫の王さまシリーズや、松谷みよ子の「ちいさいモモちゃん」など、私も学校の図書館で借りて読んだ記憶があります。大人になって読み返しても楽しめる、小学校中学年を対象とした本達が、我が家に新たに増えつつあります。

でも、そろそろ読み聞かせも卒業です。これからは、自分で好きな本を選んで、自分で読むようにならなければいけません。娘には、たくさんの素晴らしい本に出会ってほしいと願っています。

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